げんきっこ保育園 保育方針
子ども一人ひとりの人格を尊重し、理解する
発達過程に沿った生活や遊びを追及する
子どもの主体性を育てる環境を構成する
生きる力の礎となる自己肯定感を養う
家庭及び地域における子育て支援の役割を担う
保育について
子どもの接し方
- 子どもの最善の利益を徹底すること。
- 大人の都合で子どもを怒らないこと。
- 子どもは色々なことに興味を持つが、興味がなくなるのも早いので、保育士は子どもが興味を引くような御膳立てをして、さりげなく導くこと。
- 保育士は、いたずらに大きな声で子どもの名前を呼ばないこと。(準備ができていないのに次を考えて)
- 保育士は、なるべく静かな声で、近くに行って背中にそっと手を当てて、優しく導くように。
- 設定保育や英語リトミック等の集まりの時にも、無理に参加させないように、子どもが自ら参加するように仕向けるのが保育士の腕の見せ所である。
- できたことを誉めるのは当たり前、やってはいけないことを「やらなかったこと」も褒めること。
- 成功したことだけを誉めるのではなく、やろうとした過程や努力を誉めること。
- 保育士は、子どもの成長過程を思い描き、次に取るであろう行動を予想し、使うであろう道具を、行くであろう場所に、それとなく準備し、子どもがそれをやりやすいように補助する。
- 自分の当番でなかったりした時にも、手が空いていたら進んで協力し合うこと
保育指導方法
- 「ありがとう」は最高の誉め言葉
- 泣いたり怒ったり、手のかかる子は、とってもいい子です。
- 子育てとは、子どもの中に、すでにある、いいところを見つけて、伸ばしていくこと。
- 「ほめる」とは、子どもを評価することではない。子どもの頑張りや成長を見つけて、その喜びを伝えること
- 「叱る」とは、子どもに腹を立てることではない。 子どもが、自分も他人も大切にできるように、1つずつ教えていくこと。
- 子どもは、言っても言っても同じ失敗をするもの。 できなくて当たり前。
- すぐに泣く子は、人一倍感受性が豊かで、敏感な、優しい子です。
- できていないところよりも、できているところに注目する。
- 大好き!が伝わる3つの大切なこと
- 人格ではなく、行為を叱る
- ちゃんと理由を伝える
- 「~してはダメ」よりも「~してね」
- 叱るときは、子どもを止めて、目を見て、短い言葉で。
- それは本当に??るべきことか?
- 大人の都合で、あまりにも叱り過ぎると、子どもの自立心を奪ってしまう。
- やったとき、やらなかったときがあったら、やったとき、確実にほめる!!!
- 大声を出して叱らなければならない時は、自分を傷つけること、他人を傷つけることの 2つ。
- 注意する時は、認める言葉も必ず添える。
- 「あなた」ではなく、「わたし」メッセージ 私は 悲しい・困った・心配・残念
- 暴れたくなる気持ちの元にあるのは、悲しみかも知れない。