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適時教育期間に効果的に行う教育法

 「出来る子」「出来ない子」は小学校低学年で決まると言われていますが、次の2点が主な原因です。

「お話しが聴けないから理解できない」「字が読めないから意味が分からない」理科や算数等勉強嫌いは国語力不足の子が多いというデータも参考になります。
応用問題が苦手ということは問題の意味が理解できていないということです。
 人間と動物との違いは言葉の有無であり知能は言葉によって作られます。

靴を履いてしまえば靴下を履けないように、ものには順序があります。
まず最初に、五感の中で知能に最も関連するのは聴覚と視覚ですので、その感覚と視覚をこの時期に持っている特殊な能力を使って成長させます。

 お話しを聞くことが出来、字が読めるようになることが大切です。

■1つ目の問題 お話しが聞けないから・・・・ への対処法

 幼児独特のテープレコーダーで録音した様に覚える能力を使って3歳から「音」「リズム」「言葉」を聴き取る「音感教育」を始め、言語的な能力吸収を図ります。
音は右脳で聞きますが、聞こうと意識すると左脳で処理します。
その結果右脳と左脳に回路が出来、脳が四輪駆動状態で同時に動くようになり内容の処理を3倍の速さで行います。
脳の回転が速くなると言うことです。
言葉は音と意味とが一緒になったものですからお話しを聞くことが出来るようになりその結果 集中力→理解力 と段階を追って育ちます。
4歳児からは鍵盤ハーモニカを中心に聴音・聴奏・聴打が始まります。
5歳児になると鼓笛演奏や合奏で多くの曲に取り組みます。
この頃になるとほとんどの園児が絶対音感を身に付けているのでメロディーとリズムをすぐに覚えてしまい、楽しみながら短時間で何曲もマスターします。

 絶対音感と脳の発達の係わりを示す研究報告が1995年にアメリカの科学誌「サイエンス」に発表されました。絶対音感を持つ人とそうでない人を対象にMRIを使って脳の断面図を撮影し左右の脳の状態を比較してみたところ、絶対音感を持つ人は、左脳の側頭平面(言葉の理解と倫理的能力)が絶対音感を持たない人に比べ二倍の大きさに成長していました。
 音感教育で絶対音感を習得した児童のIQが10ポイント以上高いと言う統計的データは数多く報告されていましたが、この研究発表によって絶対音感が左脳の発達を促す大きな要因であることが大脳生理学的に初めて実証されました。
この音感教育は絶対音感をつけることが目的ではなく、お話しを理解して聞く力を育て確かな行動ができる人格教育が目的です。絶対音感はご褒美です。
*ポイントは母国語を覚えたプロセス 耳から入って繰り返し
("英会話を始めとする語学学習"も"九九を覚える"のも同様です)

■2つ目の問題 字が読めないから・・・・ への対処法

 前述のように幼児はデジカメで撮った様に脳裏に焼き付けて記憶する特性を持っているので、ひらがなより漢字の方が印象的で記憶しやすいのです。
ひらがなから先に習った大人には理解しがたいことですが いぬ より 
のほうがハッキリしていて分かりやすく、幼児にとってはひらがなより漢字のほうがやさしいのです。
犬の絵や写真あるいは実物を見て一緒に覚える方法が最も効果的です。
漢字が読めるようになると自然にひらがなも読み始め、結果として読書力が付くので言葉が増え表現力や感受性も豊かになります。
 幼児期は字を覚えて読めるようにする時期で,書くことはあまり重要なことではありません。
3~5歳で小学校で習う漢字1006文字を読めるのが普通です。
*ポイントは色を覚えたプロセス 目から入って繰り返し
("数字を覚えて計算"も同様です)

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